| 3Mix |
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3Mixとマクロゴールノプロピレングリコールを使ったLSTR療法(病巣無菌化組織修後療法)は抗菌剤を作って虫歯を無菌化する新しい方法です。
この治療法は新潟大学の星野悦郎先生と、仙台市の宅重豊彦先生により開発されました。
当院でこの療法を行うドクターは、「LSTR療法学会」「CDRG友の会」の会員として、その基礎コース、アドバンスコース、レベルアップ講習会を受講。
また、毎年行われる「LSTR療法学会学術大会」にも出席して、正しい術式を行えるよう努力しています。
その薬効を最大限に発揮させる為、薬剤は毎朝新しく作り、専用容器で保管します。
薬剤の効果は一日で低下する為、どんなに余っていても毎日新しくし、各抗生剤も粉状にしてからは1ヶ月ですべて処分します。
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| 使用薬剤 |
| ・ メトロニダゾール(抗トリコモナス抗菌剤) |
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| ・ ミノサイクリン(テトラサイクリン系抗生剤) |
| ・ シプロキサン(ピリドンカルボン酸系抗菌剤) |
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| 特徴 |
●あまり歯を削らないので痛くない
●歯の神経を残せる可能性が高い
●象牙質が再生する可能性がある
●根の治療に用いると、その薬効は根管の深部にまで浸透し、
無菌化するので、通常の根管治療より短期間で効果があがる
■症例1

【施術前】
根の先の病気がなかなか治らず、根の先に黒い袋状の病気がはっきり見えます。重いような違和感がありました。
【施術後】
この療法で根の治療をして、数ヶ月たった写真です。
まだ完全ではありませんが、上の写真に比べて、根の先の病気が小さくなったのがわかります。重いような違和感も殆どなくなっています。
■症例2

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昔つめた銀歯が外れて、来院されました。銀歯が外れた下に深いむし歯があります。
むし歯を全て削ろうとすると、神経(歯髄)にまで及ぶことがあります。
そこで、神経(歯髄)を守るために、むし歯を全て削るのではなく、この療法を行います。 |

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むし歯を必要最低限削り、歯の形を整え、むし歯の上に薬剤を貼付します。
薬剤の抗菌力によって、むし歯の中の病原菌は全て殺菌され、無菌状態となり、むし歯は治癒します。 |
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薬剤の密封を図るため、上から慎重に、裏層用セメント(フジナイン)を流し込み、硬化させます。
この後、レジン(プラスチック)や金属・セラミックスなどで最終修復を行って、治療は終了です。 |
■症例3

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歯と歯の間から始ったかなり深い虫歯です。
従来のやり方だと茶色い所はすべて削り取らねばならないため、痛みがひどかったり、神経がでてしまう恐れがあります。 |

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薬剤をつけるスペースと、接着セメントがきっちりと歯につくための糊しろのような部分だけを少しだけ、丁寧に削ります。
その後、唾液や血液にふれないように慎重に薬剤を歯につけます。 |

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薬剤がきちんと封鎖されるように、専用のセメントでとめます。 |
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型をとって金属で治したところです。 |
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| 注意事項 |
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特別な治療費は頂きません。 |
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この療法は素晴らしい方法ではありますが、魔法の薬ではありません。
きちんとした診断にもとづいて、効果があると判断した場合に、正しく使用したときにのみ、その効果を最大限に発揮します。 |
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| ● |
すべてのむし歯治療を1回で終了させることを約束するものではありません。
咬み合わせの部分のみのむし歯の場合 や、歯と歯の間にむし歯のある場合などは 2〜4回かかります。 |
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| ● |
むし歯や歯の状態によっては、この療法を行わない場合もあります。 |
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| ● |
これらの薬剤にアレルギーのある方には使えません。 |
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修復物は健全な歯質でないと、くっつきません。
悪い部分が辺縁に残っていると隙間から細菌が入り、薬剤を使用しても効果がありません。
また、薬剤をきちんとつけるスペースも必要ですので、多少は削ります。
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基本的には無麻酔で処置を心掛けています。
しかし場合によっては患者さんと相談し、麻酔を使用する場合もあります。 |
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ミノマイシンは歯を変色する作用がありますので、前歯のように審美性が問われる部位には3Mixを使うのは適切ではない場合があります。 |
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| 患者さんの声 |
当院で治療を受けられた患者さんに感想を伺いました。
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