お祭りの季節の伝統が苦手

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今度の日曜は、比治山神社のお祭り。

お祭りと言えば、町内会から縄とあの白いヒラヒラした紙を配られて、
玄関回りを飾らねばならない。

あれ、ほーんとにメンドクサイ。

というのも、うちは道路と玄関の距離が近いので、
あの縄を張ると玄関のドアにひっかかってドアが開きにくくなってしまう。

診療室のほうもしかり。
普通に張るとドアの上の窓が開かなくなる。

今どきは あの縄はおしるし程度にちょこっとだけ張っているお宅も結構あるし、
マンションだったら はなから張ってない所だってある。
うちもそういう事情なんだからテキトーで良いんじゃないかと思うのに、
我が家の父(元院長)がそんなのは絶対に許さない。

なにがなんでも、家の敷地の端から端まで渡さないと気が済まない人なのだ。

毎年、「絶対にちゃんと縄を張りたい父」 と 「そんなのどーでもいいじゃない派の母と私」 で
いざこざがある。
で、結局 毎年 父を立てて、すごく苦労して縄を張り巡らせる。

そもそもあの縄は、昔の「引き戸」が玄関だったころの習慣。
引き戸だったら「縄がじゃまでドアが開かない」なんてこともないのだから。

ああ、この習慣、10年後くらいにはなくなってるかなぁ?

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中村歯科ブログ(広島市南区皆実町)