イソギンチャクの生殖の季節?

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言わずと知れた?我が家のイソギンチャクたち。
元気である。
長生きである。

リビングに並んだ たくさんの水槽。
部屋の雰囲気ぶち壊しである。

この飼育、いつまで続けるんだろう?
すっとこのまま水槽が鎮座しっぱなし?

そんなイソギンチャク水槽のうち、
ヨロイイソギンチャクが、先日 突然白い液を出し始めた。
たまたま水槽を見ていたときだったのでびっくり!

出すわ出すわ・・・
その狭い水槽はあっという間にまっ白になった。

と、そのとき、隣に並べてあるもう一つの水槽のヨロイイソギンチャクも同じように白い液を出し始め、
まっ白に!

と、そのまた隣の水槽のヨロイイソギンチャクも出してる~~~!!

あれよあれよという間に、3つの水槽がまっ白になった。

これって精子の放出???
気がつかない時にも こういうことって起こってるの??

まっ白な水槽は、濾過装置の働きで2時間後には元に戻ったけれど、
驚きの出来事だったなぁ~。
面白いものを目撃してしまった。

ネットで調べると、その時間は満潮の時間に近い。
海にいなくても、こんな小さな水槽のなかでも、そういうのって判るのかしら?

う~~ん、神秘的。
おそるべしイソギンチャク。
これだからやっぱり飼育はやめられない。

ちなみに、クラゲを飼っていた時も、あるとき一斉に白い液を出しまくって
水槽がまっ白ということが3回ある。

タテジマイソギンチャクがショッキングピンクの液を出したこともある。

海のなかではこういうことが繰り返されて繁殖しているのですねぇ、きっと。

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中村歯科ブログ(広島市南区皆実町)