タテジマイソギンチャクが26体

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またしても水槽話ですが、

今、我が家はタテジマイソギンチャクだけで なんと26体も飼っています。

 

なんでこんなにたくさんになってしまったかと言うと、

5月に宇品海岸に採りに行ったときに

タテジマイソギンチャクだらけ!!

という大きな岩を見つけ、

そこにくっついていたタテジマイソギンチャクつきの貝を

ドライバーとトンカチで壊して、ちょこっといただいてきたら、

ほんの小さなその貝に、小さな小さな子供のイソギンチャクがいーっぱいくっついていたからなのです。

 

その小さな貝だけを、写真のような佃煮が入っていた空き瓶に入れているのですが、

多分普通の人に判るのは真ん中のイソギンチャクだけ。

 

でもよ~く見ると、例えば2つ目の写真のびんの水面ギリギリにゴミのようなのがついている。

これも触手を開いたタテジマイソギンチャクです。

 

しかし これはまだ大きい方で、小さいのが他に7体。

 

この瓶の中だけで合計9体のイソギンチャクがいるのです。

3つ目の写真のコップの中には さらにさらにゴミのような子供イソギンチャクが5体と、

これまた子供のヒザラカイが一匹いるのです。

 

どの子も頻繁に位置移動するので、

毎日ちゃんといるか確認するのが最近の日課です。

 

その上、餌も1体ずつ、スポイトで慎重に与えていくので

餌やりは一回につき1時間半かかってしまうありさまです。

 

母も子供も呆れていますが、まあ これも趣味の世界ですから・・・。

私は本来こういう細かい仕事って嫌いではないし

それが生き物ならさらに楽しい!

その上 この子たちはちゃんと世話をすれば日々大きくなるのが判ってホントに興味深い。

 

おじいさんが日なが一日 「盆栽いじり」 をしているような感じかな?

と思っています。

 

 

 

 

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中村歯科ブログ(広島市南区皆実町)