歯石を取ると脳卒中のリスクが下がる

歯周病予防で心筋梗塞や誤嚥性肺炎を防ぐことは
広く認知され始めましたが、
歯石を定期的に取ると、
脳卒中のリスクが下がるという研究結果も発表されています。

発表されたのはアメリカ心臓協会です。

10万人以上の人を7年にわたって追跡調査した研究です。

少なくとも2年に一回以上歯石除去をうけた人は、
心臓発作のリスクが24%低く、
脳卒中のリスクは13%低くなるそうです。

歯石除去が・・・というより、むしろ「口腔の衛生状態を保つこと」が功を奏していると思われます。

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中村歯科ブログ(広島市南区皆実町)