お正月のＴＶといえば、我が家ではまず箱根駅伝。

若者が懸命に走っている姿はいつ見てもすがすがしい。

加えて、駅伝はどんなに個人が強くてもだめで、

チームのうち一人にハプニング（リタイアなど）がおこってしまうと

一年間の全員の努力がむなしくなる・・・というドラマを秘めているのもいい！

選手が最後に力尽きて倒れこむ、それを仲間が「よくやった！」と抱きかかえ、支える、あのシーンもまさに青春！

特に一昨年、左の「強奪　箱根駅伝」を読んでからは、

選手の戦いだけでなく、裏方の人たちのドラマもわかるようになって、観戦の楽しみが増した。

もう一冊　「箱根駅伝　不可能に挑んだ男たち」

これは　いかにして箱根駅伝のＴＶ生中継が可能になったか・・・という本。

これを読むと、何気なく観ている画像に、ＴＶクルーの人達がどんなに努力しているのかがわかって

ますます観戦が面白くなります。

ご興味のある方はぜひご一読を！