震災で残された犬たちのこと

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東北の震災で、いたしかたなく残された福島原発近くの犬たちのこと、

避難所暮らしで犬を飼えなくなった方たちの犬のことなど、

ずっと気になっていました。

 

でも今回の震災はあまりにも悲惨で、人間さえいまだ行方不明の方々が1万人以上もおられる中、

なかなか犬のことなどを口にする雰囲気ではありません。

 

そのような中、今日、広島の本通りにある お好み焼「若貴」さんが、

コリーのブリーダーさんを通して、ご自分の土地(湯木)を提供され、

コリー6頭を引き取られていることを知りました。

 

ブリーダーさんが東北まで犬を受け取りに行かれたのだとか。

 

今後も何らかの形で東北でかわいそうなことになっている犬を保護していこうと思っておられるようでした。

 

犬好きの人、自宅で犬を家族のように思って飼っている人なら、

少なからず今回の災害で犬はどうなったか・・・と考えたことでしょう。

 

でも、実際には何もできていないのが現実。

 

そんななか、行動に移した方がおられたことに、心から感服しました。

 

ちなみに お好み焼 若貴 のHPは以下の通りです。

http://www.ccv.ne.jp/home/wakataka/

 

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中村歯科ブログ(広島市南区皆実町)