NTTドコモの「お話代金」
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ブログ某ドコモに行ってきた。
子供のケータイはパケット料金を払っているのに、
1月だけ追加の料金が4000円近くもついていたからだ。
明細を見せて 「この項目が判らないんですけど」 と言うと、
担当のお姉さんはしばし沈黙しつつその明細を眺める。
そして、カタカタ・・・とPCを叩いた後、こう言った。
「この方、おはなししてます。」
・・・・・・・・・。
「おななししてます・・・・って?」 と私。
「おはなしされてますから」 と、ドコモのお姉さん。
私は一瞬自分が認知症になったのかと思ったよ。
なんだこれは?
どういうこと?
お姉さんはしら~っとこちらを見ているだけ。
しばしの沈黙の後、はっと気がついて私は聞いた。
「あの、おななししてるって、通話してるってことでしょうか?」
「そうです。お話してます。」
ああ、あくまでこの人「通話」とは言わず [お話している] と言う日本語を使うつもりなのね。
「でも、電話って通話するものですよね?」と私。
(別に絡んでいる訳ではない。 そう認識しているから聞いている。 )
「ラインとか、 ありますから。」 とドコモ。
「はぁ・・・。要するに、電話せずにメールだけしてる人がいるってことでしょうか?」 と私。
「そうです。」とドコモ。
「判りました。 でも、この4000円近い料金は通話代ではないですよね。」
またカタカタ・・・とPCを叩いて
「この方、PCと繋いでます。」
う~~ん、またまた理解不能。
だからどうだって言うのだ???
このあと、私がありったけの想像力を駆使していろいろと誘導尋問(?)して判ったことは、
要するにうちの子がどこかでケータイをWIFIにつないで使ったことがあり、
その料金はパケット代に含まれないで別払いになると言う事。
それ、初めから普通の日本語で説明してくれればすぐ判る事なのに、
なぜ「お話してます」などと妙な表現で、
さらに ブチブチとワンフレーズだけの日本語だけで対応するのか?
文章を判りやすく構成する・・・ってことはできないのか?
その上、契約内容を変更するために運転免許証を提出すると、
「イメージのほうで頂戴しますがよろしいですか?」
と聞いてくる。
なになになに~~~~????
その日本語、普通なの~~~~????
正しい日本語はこうです。
「コピーさせて頂いてよろしいですか?」
これって、私が時代遅れすぎるの?
今の常識は「イメージで頂戴」なの??
「通話」は「お話」なの???
もう!
頭がくらくらしてくる。
こんな人をカウンターに出しているここの責任者は
この事をしっているのかしら?
ドコモの名誉のために書いておくけれど、
こんなに不愉快な対応の人に出会ったのはこれが初めて。
でも時代が変ったとかで、今後はこういう「新ニホンゴ」だけの対応になったら、
私は毎回頭に血がのぼって倒れてしまいそうだわ。