事情があって、ＰＣを捨てることになりました。

さて、個人情報の固まりみたいなＰＣをどうするか・・・？

ある友人が　「お風呂に１時間くらいつけとけば使えなくなるから大丈夫よ」
とアドバイスしてくれました。
そうか、精密機械は水に弱いもんね。。。

でも、でも、万が一ってこともあるから、
やっぱりこういうことは何時も御世話になっているＨＰ会社の人に聞いてみよう。

というわけで、何時も頼りにしているＨＰ会社のＦさんに聞いたところ、
「水に浸けたくらいじゃあハードディスクはダメになりませんよ」　とのこと。

「え～～、じゃあどうしたら個人情報を完全に消して捨てることができるんですか？」
と聞いたら、
「ＰＣの裏側からハードディスクを取り出して、一か所でいいから穴を開けてください。それで完璧。」
と教わった。

しかし！
言うは易し、行うは難し。

まず第一に、裏側のどれがハードディスクの入っているところなのか？？？
その上、蓋をとめてあるねじのねじ穴が以上に小さく、うちにあるねじ回しでは全く使い物にならないことも判明！

結局　矯正治療で使う道具をひとつダメにして、悪戦苦闘の末、蓋をこじ開けた。
（蓋の部分のプラスチックの丈夫で堅いことったら、トンカチで思い切りたたいても、びくともしないのだから脱帽。）

初めて目にする「ハードディスク」
これでいいのか？？

そして、このハードディスクがまた異常に丈夫なのである。
「穴を開けて」なんて言われても、釘なんかでは全く歯が立たない。
結局これも、歯科用のタービンバーを一本ダメにして、歯を削るような要領で穴あけした。
上の写真が、そのやっとこさ再起不能になったはハードディスクの写真である。

個人情報を消すのって、大変なのね。