矯正を始める前は歯並びが気になって、無意識のうちに歯をなるべく見せないように、と不自然な笑い方になりがちでした。
そのため写真を撮られるのも本当に嫌でした。

「こんな思いはもうしたくない。歯並びなんか気にせずに楽しい時は思いっきり笑いたい。」そう思って始めた矯正治療。

最初の頃は調整するたびに痛くて、まともに食事も取れませんでした。
その度に「もうやめてしまいたい。」と思うこともありました。

でも、矯正を終えてきれいになった自分の歯を思い浮かべて、「いつかこうなるんだ。もう少しの辛抱だ。頑張ろう。」そう言い聞かせ辛い痛みも乗り越えてきました。

そんな辛さがあった反面、少しずつきれいになっていく自分の歯を見ると喜びと期待で個心が弾みました。

そして遂に向かえた器具の取り外し。
以前とは見違えるほどきれいに並んだ自分の歯に感動と喜びで胸がいっぱいになりました。

辛い時もあったけど、それ以上に得たものは大きかったです。
矯正をして本当に良かったです。

これでもう歯並びを気にして笑えないなんてことはありません。
これからは心から笑うことができます。

本当にありがとうございました。