とっても可愛いブンブクウニ
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「ブンブクウニ」です。
自分たちで採集してきたイソギンチャク、ヒトデにまじって、唯一アミーゴで一目ぼれして購入した生物です。
ブンブク茶釜に似ているところからつけられた名称だそうです。
毛のように見えるのは棘で、これをサワサワと動かして移動します。
上から見たところの写真です。
ちゃんと背中にはウニ特有の模様があります。
(どれがウニかって?よ~く見ればそれらしき丸いものがいるでしょう?)
アミーゴの店員さんは
「藻を食べるのでライブロックが水槽にあれば大丈夫です」
なんて言っていたけれど、家に帰って調べたら、本来砂に潜って砂の中の有機物をこし取って食べるらしく、この子もさっそく砂に潜ってしまいました。
それでも時々こうして出てきては、結構な早さで移動します。
ネット検索すると、化石としてはポピュラーらしいのですが、
生きたブンブクウニの画像は珍しいみたいなのでアップしてみました。
ネットでは 「ブンブクウニ殻の形と潜行形態」 という学術文献まで見つかります。
移動のサワサワした動きや、小動物のような外見が本当に可愛くて・・・。
水槽ではなかなか長生きしない無脊椎動物ですけれど、
できるだけ長く元気でいてほしいなぁ。