冬の元宇品公園です。

ブンブクウニちゃんのために、砂を採りに出かけました。

ブンブクウニちゃんは、砂のなかの有機物を食べるらしいので
時々砂を採ってきては水槽に足してやるのです。

風はふいてるし、水はヒャ～～というほど冷たいけれど、
飼育している以上、責任がある。。。。仕方がない。。。

思えば今年は５月に久々に思い立って元宇品へ行きイソギンチャクを採取して以来、
何回ここへ通ったことか。

夏までにイソギンチャクは９０体以上を数えたうえ、
夏休みには高知でタコクラゲまで連れて帰ったばっかりに、
リビングは水槽だらけ。
７個のろ過装置が常にブ～～～ッとうなりを上げ続け、
毎夜毎夜　３０分かけ彼らに餌をやり
休日は水槽掃除をくり返す生活。

時々「いつまでこれをやり続けるのかねぇ・・」と夫婦で話し合うけれど、
とりあえず世話のかいあって皆元気だし・・・。

この前なんか、高知から持ち帰った大型貝の水槽に、
見覚えのない親指の先くらいの小さなウニが発生していてびっくり。
「すごい、すごい、いつからここにいたんだろう？」
と父や母まで珍しそうに水槽をのぞきこみながらも
「もう一人責任をもつ扶養家族？が増えちゃったよ～」と嘆く気持ちもあり・・・。

まだまだ来年もこの水槽生活、続きそうです。