タコクラゲの飼育
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イソギンチャクの飼育だけで結構大変だったのに、
最近は「タコクラゲ」まで飼育しています。
実はこれ、お盆に高知に行ったときに捕獲してきたもの。
実は10年以上前に海水魚を飼い始めたきっかけがタコクラゲでした。
当時、雑誌かなにかでちらっとこのタコクラゲを見た主人が
突然「飼いたい!」と言いだして、通販で飼ったのが始まり。
そのタコクラゲが、高知の海の とある湾 にワンサワンサといたのです。
主人も子供も私も、大興奮!
そこらじゅうにフワフワと漂っていて、もう採りたい放題。
手でいくらでもすくえるのです。
でもタコクラゲを飼うには、生き餌が必要。
そのためにブラインシュリンプをふ化させる装置がいります。
水槽も 「ある程度の水流があり」
「でも酸素の泡は出てはいけない」(クラゲの傘に穴が開くから)
というのが必要です。
高知から広島まで帰る6時間も、泡が立たないエアレーションの状態で連れて帰らねばならないため、
捕獲したその足で、最寄のコーナンで急遽必要な道具を買いそろえ、
宿に帰って急ごしらえのクラゲ持ち帰り水槽を立ち上げました。
家族で、「この湾全部で数千体のタコクラゲがいるよね。採って通販したらすごいよね。」
などとバカなことを言いつつ、水槽をトランクに積み込んで喜々として連れて帰ったのです。
しかしその飼育の大変さはイソギンチャクどころではなく、
それでなくても胃の痛い私をさらに悩ます??はめに・・・
それは次のブログで・・・。