中村歯科のブラッシング。その5歯槽膿漏
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読んで得する歯のはなし歯槽膿漏を治すには、ブラッシング。
予防するにも、ブラッシング。
これなくしては、なにもはじまりません。
なにか手っ取り早い薬剤や、歯ブラシはないの?
とよく聞かれますが、基本的には、近道はありません。
歯槽膿漏はひどくなればなるほど、そのブラッシングが難しくなりますので
早目に歯科医院で正しいブラッシング指導を受けることをお勧めします。
ひどくなると歯間ブラシも3種類くらい必要になることはザラですが、
ご自分の歯で最後まで食べていくためには頑張ってもらうしかありません。
歯と歯の隙間が大きくなったときは、LLサイズの歯間ブラシが必要ですが、
これがなかなかスーパーなどに売ってないのです。
東急ハンズに行ってみることができれば、LLサイズも見つかるでしょう。
SサイズやMサイズの歯間ブラシの毛がついたところをを2本、くるくるとねじって太い一本にして使うという手もあります。
ブラッシングはやみくもにやっても時間と労力の無駄ですから、
一生続けられるように、効率よく、効果的に磨けるように、考えてご指導しています。