寒い日が続きますが、
こんな季節でも２～３週間に一度は元宇品に行っています。

言わずと知れた？
イソギンチャクやウニのためです。

この季節、寒風に吹かれて海辺に降りていくつらさ。

１年半、かかさず元宇品にかよっているのですが、
さすがにちょっとくたびれてきたかなぁ・・・。

まあ、いつ行っても海はきれいなんですけどねぇ。

これが、毎回採ってくる砂。

ウニちゃんの貴重な餌であり、
狭い水槽で生き続けてくれているイソギンチャクの命の元。

採りたての砂を入れると、
イソギンチャクは息を吹き返したかのごとく
元気に触手を広げるのです。

いっそもう海に戻したいのですが、
水槽の底面にしっかりと張り付いてしまっているイソギンチャク達は
無理にはがすときっと死んでしまうし・・・。

ああ、せめて早く暖かい季節になってほしいものです。