映画 ノルウェイの森
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ブログ11日から映画「ノルウェイの森」が公開されていますが、
まだ観に行っておりません。
原作を読んで気に入った作品は、できれば自分の中で作り上げた風景、人物像を壊されたくないので
できるだけ観に行かないようにしているのです。
が、残念なことにと言うか、仕方ないと言うか、
映画を観に行くたびに、いろいろな予告編を否応なく見てしまうわけで、
この「ノルウェイの森」の予告も、夏ごろから映画館に足を運ぶたびに目にする羽目になっていたのでした。
で、観てない映画のことをとやかく言うのもいけないのですが、
なんで「菊池凛子」なんでしょうねぇ??
ガラス細工のような主人公・・・という私の直子イメージとは正反対です。
でもこの映画、TVでもばんばん宣伝しているらしく、
私の母までもが 「ねぇ、ノルウェイの森、観に行ってみようかと思うんだけど。。。」
と言っています。
私的には、1970~80年代に学生だった人が感じるノルウェイの森と、
それ以降の人、特に今の若者が感じるノルウェイの森は違うのではないかと思っているので、
ましてや母にはどうかなぁ・・・・。
予告編だと、美しいススキ野の中のシーンもあるし、
あの曲が流れる中 あれを大きなスクリーンで観るのもいいかもねぇ・・・と
映画館に足を運ぶかどうか ただいま思案中です。