歯科材料でも日本は韓国に負ける?!
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読んで得する歯のはなし電気製品に限らず、
Jポップより Kポップ という具合に文化の輸出という面でも
韓国に負け続けの感がある日本ですが、
歯科材料でも、最近の韓国製品はすごいです。
今、院内の棚卸しをしているのですが、
知らないうちに たくさんの韓国製品を使っていることに気がつきました。
例えば、歯を削った後に 仮に詰めておく材料。
コンポジットレジンというプラスチック系の材料を詰めるときに使うエッチング剤。
etc….
どれも、従来の日本製品よりも安くて、
なおかつ とても使いやすいのです。
最近は 「精密」 「高品質」 が命のインプラント材料も、韓国製が攻勢をかけてきています。
現に、当院のソケットリフトという手術の道具一式は、韓国製です。
今までの日本製のものより、ずっとシンプルで使いやすいのです。
またインプラント手術で欠かすことのできない「骨を削る機械」も
韓国製がけっこういいよ・・・という噂がチラホラ。
なんだか悔しいけれど、
日本製より使いやすくて、同じ品質で、
なおかつ安い・・・となると、
消費者としては韓国製を選んでも仕方のないこと。
複雑な心境です。
日本のメーカーも、もっとがんばって!!!