生まれた時からPCがある子供たち
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ブログ昨日 来院したお母さんについてきた4歳の子供さん。
お母さんが治療する間、治療台の横においてある椅子に座ったら
おもむろに ゲーム機?みたいなものを取りだしてピコピコやり始めた。
30分の治療の間、途中ちょっとダレ?もあったけれど
ほぼ集中してやっていた。
見ると、恋愛占い?みたいなゲームで、
まず相手の男の子の顔や性格を設定していき、
それから場所設定やシチュエーションがああなって、こうなって・・・・。
4歳の子がまさか恋愛占いを判ってやっているとは思えないけれど、
とにかくどこを触ると画像のどの部分が変っていくのかは判ってやっているらしい。
目的の所にタッチするスピードがすごく速い!
そして、楽しんでいる!
いやはや。。。
これだから叶わないよね、デジタルネイティブには。
私なんか、まずあの画面をみるのが嫌。
あの電子音はもっと嫌。
もちろん時間つぶしにゲーム機でゲームをしようなんて、1%も思わない。
PCは自分の生活の中に(通信や調べ物などで)しっかり入り込んでしまったけれど、
それは仕方ないからやっている感が50%。
だから、中村歯科がこのごろリコールを葉書でのお知らせからメールでのお知らせに変更しているのに際し、
人によっては はっきりと嫌悪感を表し
「うちは葉書でのお知らせにしてください」
とおっしゃっるお気持ちも良く判る。
いつも同じ繰りごとになるけれど、
アナログ世代にはつらい世の中になったものだわ・・・