缶コーヒーに含まれている砂糖の量を知っていますか?

虫歯予防には砂糖の量を減らすことが大切なのは周知の事実ですが、

普段何げなく手にしている缶コーヒーに

ものすごくたくさんの砂糖が含まれていることをご存知でしょうか?

 

ある資料によると

普通の缶コーヒー(250m)の糖分濃度は13,5%で、

その砂糖量は 33,75g

これは小さめの角砂糖のなんと 8,5 個分です!!

 

甘さ控えめコーヒーで、糖分濃度は12%。

小さめ角砂糖 7,5 個分。

 

減糖コーヒーでも、小さめ角砂糖 6,5 個分 です。

 

要するに、缶コーヒーを一本飲むと、

小さめ角砂糖8~9個! の砂糖水をのんでいることになるわけです。

 

しつこいようですが、小さめ角砂糖8,5個は、普通の角砂糖にして5,5個です。

 

ホットコーヒーに 普通の大きさの角砂糖を5個以上入れて飲むなんて

ありえないではないですか!!

 

これはたまたま缶コーヒーの話ですが、

ジュースも同じことです。

 

ジュース、コーヒーなどの清涼飲料水を冷やさないで飲んでみると

その甘いことに驚きます。

 

そして いつまでも口の中にネットリと糖分が残ることにも気がつきます。

 

ご自身の虫歯予防のためはもちろんのこと、お子様の虫歯予防にも、

清涼飲料水を飲む時には、「角砂糖を5個」 思い浮かべてから飲んでいただきたい?!と思います。

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中村歯科ブログ(広島市南区皆実町)