東北の震災から一カ月。

悪夢のようなニュースに、日々心を痛めています。

新聞を読んでは被災地の方々の辛い話に

いまでも毎朝泣いてしまいます。

脳には、当日から３日間くらいTVに流れ続けたあの恐ろしい津波の映像が

まだはっきりと残っています。

まるで映画のように、そこにいる生きている人に襲いかかっていく津波。

そして、特に私の頭に残っているのは、

私と同年配の女性が、TVカメラの前で

「主人が見つからないと、私　ひとりになっちゃうのー。」

と泣き叫んでおられた映像です。

原発も今後どうなるかわからないし、

被災地に向ける気持ちに変わりはありませんが、

一か月たったことで区切りをつけて、元のブログに戻ることにしました。

今日は青天の日曜日。

朝の犬の散歩に、ゆめタウンの反対側の川土手を歩きました。

桜が満開。

青い空ときらきら光る川面に、ピンクの桜並木が並んで、

申し訳ないほど平和な、ありがたい景色でした。

改めて　「水の都　広島」　の美しさを認識した次第です。