iPad を使ったプレゼンテーション
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読んで得する歯のはなし今日、業者さんが
iPadを使って口腔内の画像やレントゲンを患者さんに説明するのに便利なソフトができました
・・と宣伝に来られました。
そのソフトはぎょっとするほど高かったのと、
今のところ当院では2年前にレントゲンをデジタル化したのに伴い、
院内LANを構築して
すべての治療ユニットについたモニターで
画像もレントゲンも説明ができるようにしてあるので、
今のところ購入の必要がないと、お断りしました。
たった数年前に レントゲンがデジタル化したことだけでも とても便利になったと喜んだものです。
自分の判断だけでは手に負えなさそうな症例では、
例えば 県病院の外科の専門医にレントゲンを送って意見を聞くことが
以前と比べものにならないほど簡単にできる。
1000人以上の歯科医師が参加して意見交換しあう専門サイトもあり
そこにレントゲンや写真を添付して投稿すると、
全国の専門医から回答がくるのですが、
それも格段にスムースにできるようになった・・・などです。
それだけでも便利になった、省力化した、スピーディーになった、と思ったものですが、
このiPadの出現によって、今後の医療現場は劇的に変わるのではないかと思っています。